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今日は疲れた。

髪のことで注目は浴びるし…

もう絶対メイに髪は任せないっ!!!


「沙夜ー♪」

「、、司」

「今日の夕飯なぁにー??」

そう。ちゃんと続いてます、あたしの夕飯作りは。

「今日は、、カレーかな。」

「まじで!?」

「ぅん。カレー、好き?」

「大好き!」

にっこり笑う司。

今日カレーにしてょかったな、って思う。

出来上がったカレーを並べて、司の隣に座る。

「沙夜、ありがと♪」

「司。」

「ん?」

「、、ぁりがとね」

「ぁれ、沙夜今日はゃけに素直だね?」



「、、司。」

「ん?」

「ごめん、、今日、帰ってくれる?」


「ゃだ♪」

「司!!、、お願い、冗談じゃないの。」

「ぇっ?」

「お願い、、」

「、、わかった、、よ。」

ぁたしが真剣なのが伝わったのか、司は部屋へ戻って行った。




「はぁ、、、」


わかってる。

もうそろそろ、鍵をかけないといけない。

自分の気持ちに。

司への気持ちに。


ぁたしは恋しちゃいけないから。

ぃや、恋できないから。


ぁたしは弱いから、、



もう2度と、ぁんな思いはしたくないから、、


2年前のあの日。

ぁたしの初恋が終わった日から、

ぁたしは、


自分の恋愛感情を封印した。