「いつでも笑顔、なんだよ。すごいでしょ?」

「、、ん。そだね」

メイの心の中の優くんを…

壊しちゃいけない


「沙夜は司のどんなところが好きなのっ?」

「なっ!?す、好きっ?」

「ぅん♪だって付き合ってるんでしょ☆」

「、、、」


「ただいまーっ」

ナイスタイミング、司!

「司くぅん、優くんはー?」

その甘ったるい声はゃめてくれ、メイ

「優なら翔くんに呼び出されてたよ」

「そっかー」

「、、翔くんって誰?」


「沙夜、そんなことも知らないの!?」

「…会長だよ、覚えとけよ?俺の従兄弟でもあるんだから」

「毎年、翔さんも優くんも学年トップなんだょ♪翔さんは途中で特待生が来てもずっとトップなの!特待生は1位じゃないと怒られるんだってー、気をつけてねっ。優くん、秀才だから☆」

「まぁ、一応、3位以内に入ればいいんだろ?」

、、。

司とメイの会話が怖い、、、。

「、、それってキツくない?」

「だから、この学年の1~3位は、優くんと沙夜と司くんだねっ♪誰がトップか楽しみ☆」

ぁのー、、特待生、ゃめたぃょ…

「って、司!勉強してるの?」

「俺、勉強って嫌いなんだよね。まぁ、そりゃあ少しはするけどさ」