小悪魔な君に天使のキスを


・・・・

「おいっ!」

「、、、ん、、。」

「沙夜チャン!?」

「、、。」

眠すぎて状況が理解できなぃ…

「っ!なぁっ!?」

目の前にはかっこいい男の子の顔。

「ははっ、寝過ぎだよ。」

「…ごめん。」

私は、白鳥 沙夜。こいつは、神崎 司。

よし、思い出した!

「神崎 司、今、何時?」

「んー、、司って呼ばなかったから、教えなーい☆」

ふざけんな、ここは私の部屋だぞ

「司っ!」

「はい、よくできました。7時です。」

「…はぁ!?」

「お昼ご飯、抜かしちゃったね。お夕飯、作ってよ」

やばくない?すごい寝たよね、、。

ってか、何考えてんの、こいつ

「なんで私があんたのご飯まで作らなくちゃならないのよ!?」

「んー、、俺が料理できないから」

えっ。料理できそうなのになぁ…

実はできる、とかないよね!?

「ってか、毎晩会いに来るって…」

「そ。飯のため。」

なぁんだ。かなり気にしてたのにぃ。

「じゃ、できたら呼んで♪」

は!?
どこまで自分勝手なの!どこまで俺様なの!

なんて思いながらも…

はい、、、、。
私はちゃっかりご飯2人前作ってます、、、。