「は〜・・・」

「夏希・・・どうしたの?」

夏希は親友の敦子に雑誌を渡した

「この雑誌がどうしたの?」

「櫻井涼介クンかっこよすぎて・・・」

「何言ってんの!?」

敦子は笑って言った

「笑わないでよ〜この学校に涼介クン見たいにカッコイイ人いないから・・・」

「言われて見れば!」

「は〜・・・」

私は渡辺夏希。
ワタナベナツキ

中学三年生の受験生だ

只今人気モデル、櫻井涼介に片思い中!?

彼氏いないし、成績もそこそこ。

櫻井涼介見たいなカッコイイ人がいたら毎日楽しいのにな!

そんなことを考えてる毎日