「いってきま〜す」 私は、ローファーを少し乱暴にはくと 白いドアを開けた。 「う〜寒い・・・」 さすがに12月にもなると朝のこの時間は寒い。 私はもう一度、キャラメル色のマフラーを巻き直すと足早に歩き出した。