愛なんて知らない Ⅰ










「うるさい!

その刀を取れ」




そう言うと大きな刀を落とした








「わかった」




私はそれを拾った







燐は重心を低くし、刀を腰へ移し

目を閉じ、精神を研ぎ澄ましていた








「居合い切り・・・・」



私は一言そう言うと

燐と同じ体制になった





     キ────────ン






刀のぶつかる音が部屋に響く