愛なんて知らない Ⅰ











私はうさぎを触りながら悠希のほうを見た






悠希は優しく笑いかけてきた








      ドキッ





「何この気持ち・・・・・」







私はこの時はまだ初恋だと気づかなかった










《楓がこっちに来るよ》






木々達が教えてくれた






(それはダメだ・・・・)