愛なんて知らない Ⅰ












そこには大きな木には穴が開いてあり

穴と言ってもとても広く寝るには大きすぎる程だ








「愛美~?」







「あっ置いて来ちゃったんだ」






「ここだよ」





私は少し顔を出す








「すご~

ここにこんな場所があったんだ」






悠希は驚いたようだ