「両親が殺されたっからって 人を殺せるのかよ?」 「私には感情がなかったのよ」 「それって・・・・」 「ここから先は内緒」 私は人差し指を口元に持っていきそう言った 「俺にこの事言っていいのかよ」 「言ったでしょ? 私が勝手に楓の過去を知ってしまった だから私も同量の事を話さないといけない」