「・・・・お前の両親が殺されたなんて 事件になってないじゃん」 楓は少し考えそう口にする 「おじい様が隠したのよ 皆殺しの事だって事件にはなってないでしょ?」 「あぁ・・・・・」 「話の続きを話すよ? 私は月菜家に何百年に1度産まれる呪われた子 その子は蒼い目と なにかしら力を持って産まれて来るの」 (私の力は少し強いみたいだけどね)