恋signal♪



ずっと見られていたていう
気恥ずかしさに、
頬を赤く染める。


「あっ……ぅん」

「なら、よかった」


「海斗…。そっち、行っていい…??」


何故かすごく海斗に近づきたかった。
その綺麗に顔に……
触れたくなった。


「ん、おいで」


寝ていた身体をさっと起こし、ポンポンと横を叩きながら、隣にこいという。