ずっと見られていたていう 気恥ずかしさに、 頬を赤く染める。 「あっ……ぅん」 「なら、よかった」 「海斗…。そっち、行っていい…??」 何故かすごく海斗に近づきたかった。 その綺麗に顔に…… 触れたくなった。 「ん、おいで」 寝ていた身体をさっと起こし、ポンポンと横を叩きながら、隣にこいという。