「っ…この、役立たず!!

おい、109号、110号、

コイツを地獄へ放り込めっ!!!」

「ハッ。」

「早くソイツを私の前から消してくれ。」

「只今。…ほらっ立て。」

と、大神の命令により、

『天査109号』ことカヲルと

『天期110号』ことテモキが

俺の脇を持ち、殴られてボロボロになり、

地に座り込んでいた俺を立ち上がらせた。

「っく…そ…。」

俺は嘆き悲しんだ。