「しっ…ん…」


名前を呼んでもキスを止めるばかりかもっと激しくなっていく。
もう、恥ずかしいとか苦しいとかそんなこと考えられなくて、目の前にいる津のことで頭が一杯だった。

抵抗していた手にも力なんて入んなくて津にされるがままのあたし。


あたしが津の腰に手を回すと、津は何か勘違いしてあたしをベットに押したてきた。