強欲な女

「俺もうすべてがどうでもいいや。クリスマスプレゼントも用意してあったのに」



「それは痛いね。私がもらってあげようか?」



私は冗談のつもりで言った。



「いいよ。あげるよ。」



「えっ、冗談だよ。蘭への想いの詰まったプレゼントなんていらない。」



「あげるって!」



「いらないってば!」



「もらってくれないと知らないよ~?」



そう言い急に立ち上がりこっちを見ている慶太。



「な、何!?」



「もらわないとこうするよ。」



「や………やめて!」