強欲な女

夏休み。



今日はこの夏一番の猛暑日だった。



私はこの日哲哉に誘われてプールへ来ていた。



「真美ちゃんスタイル超いいよね。」



水着姿の私をまじまじと見て言う哲哉にさすがに照れた。



哲哉の筋肉のついた逆三角の体と整った顔。



通りすがる女子がチラッと哲哉を見るのが分かる。



私は自慢気に哲哉と腕を組んで歩いた。



「真美ちゃんって超細い割りに意外と胸あるよね。」



プールにも関わらず私の胸を触る哲哉。



「………他の場所行かない?」



「……うん。」



私は哲哉とラブホへと来た。



本当は荒れていた時期に毎日ラブホに泊まっていたが知られたら嫌われると思って初めて来たふりをした。



哲哉は慣れている感じでチェックインを済ました。



どうやら哲哉も初めてではないらしい。



物の場所までよく知っている哲哉。



どうやら常連らしい。