四月。
私は高校に入学した。
本当は行く気なかったんだが姉に説得された。
「高校行っといた方がいいよ。高校生活って楽しいし。お母さんああ見えて心配してるんだよ。真美が食べれるようにっていつもご飯作ってくれてるし。」
姉の話しがどこまで本当でどこまで嘘か分からなかったが働きたくもなかったし高校に通うことにした。
入学式。
地味だった中学校生活とは違って私は目立っていた。
「あの子超かわいい。」
私を見た男子達からそんな声が聞こえてきた。
私は一気に人気者になった。
女子も男子も私に寄ってきた。
お姉ちゃんの言った通り確かに高校生活は楽しい。
女子からも男子からもかわいいと言われて毎日最高に気分が良かった。
入学して一週間。
同じクラスに気になる人ができた。
潤(ジュン)君だ。
180cmの長身でスポーツ万能。顔も整っていて超私のタイプだった。
私は高校に入学した。
本当は行く気なかったんだが姉に説得された。
「高校行っといた方がいいよ。高校生活って楽しいし。お母さんああ見えて心配してるんだよ。真美が食べれるようにっていつもご飯作ってくれてるし。」
姉の話しがどこまで本当でどこまで嘘か分からなかったが働きたくもなかったし高校に通うことにした。
入学式。
地味だった中学校生活とは違って私は目立っていた。
「あの子超かわいい。」
私を見た男子達からそんな声が聞こえてきた。
私は一気に人気者になった。
女子も男子も私に寄ってきた。
お姉ちゃんの言った通り確かに高校生活は楽しい。
女子からも男子からもかわいいと言われて毎日最高に気分が良かった。
入学して一週間。
同じクラスに気になる人ができた。
潤(ジュン)君だ。
180cmの長身でスポーツ万能。顔も整っていて超私のタイプだった。