しばらく改札で待っていると、一人の男の人がチラチラとこっちを見ている。
(えっ…………。まさか…………。)
私はその人がカイトでないことを願った。
(違うあの人じゃない。私のカイトはもっとカッコいい…………。)
私の事を見ている男の人は、背が高いが横幅もでかい…………。
お相撲さんだと言われて納得するような体付きで眼鏡をかけていた。
髪の毛は天パーなのだろうかモサモサしている。
眉毛もゲジゲジだ。
一歩一歩その男が私との距離を縮めてくる。
(お願い……別人であって………。)
そう思いながらなるべくその男の顔を見ないように俯いていると、上着のポケットにいれていた携帯が震えだした。
カイトから電話だ。
(えっ…………。まさか…………。)
私はその人がカイトでないことを願った。
(違うあの人じゃない。私のカイトはもっとカッコいい…………。)
私の事を見ている男の人は、背が高いが横幅もでかい…………。
お相撲さんだと言われて納得するような体付きで眼鏡をかけていた。
髪の毛は天パーなのだろうかモサモサしている。
眉毛もゲジゲジだ。
一歩一歩その男が私との距離を縮めてくる。
(お願い……別人であって………。)
そう思いながらなるべくその男の顔を見ないように俯いていると、上着のポケットにいれていた携帯が震えだした。
カイトから電話だ。

