100万回の愛してる












 翌朝、俺は5時に起きて俊と一緒に朝練することになっていた。





 俺は、バスケのことなら意外にスパッっと起きれるんだよね




 案の定、俺は5時にセットした目覚ましで起きることができた






 ただ、問題はもう一人なんだよ・・・



「はぁ・・・」



 ピッピッ・・・


 プルルルル・・・プルルルル




 ガチャ・・・ドタバタ。ガッシャン



「はいはい!!!!!!健君!!??」




 ・・・こいつ今起きたな・・・


 「準備できてんの?いつもの場所に来いよ~♪

   
   じゃぁな」




 「あっ、おい俺まだ起きたばっ・・・・」

 


 プー

   プー

     プー






 よしっ、行くか(笑)





  俺は、準備していたエナメルを持ち、いつもの公園に向かった。