亡き母の無思運必ーむしうんひつー

その後私と信城さんは部屋に戻った。


「信城さん…」


「葉優、分かってんだろうな?」


「何が…、ですか?」


怖い。


どうしてか信城さん怒ってる。


私、何か悪いことしたのかも…。


「ああ言ったってことは、もちろん俺と結婚するってことだろうな?」


「…はい」


そのつもりで言いました、信城さん。