亡き母の無思運必ーむしうんひつー

好きって…、なんだろう…。


「…ごめん」


信城さんは、そう言ってベッドから下りた。


「飯、ちゃんと食えよな」


信城さんはいつも私のことを考えてくれる。


なのに私は、何もしてあげられない。


私はとても複雑な気分になった。