亡き母の無思運必ーむしうんひつー

浴び終わると服がないのに気がついた。


「あの、信城さん。
服がないのですが…」


しばらくしても返事は返って来なかった。


私はタオルを巻き信城さんを探した。


信城さんはベッドの上で寝ていた。


その姿はとても可愛らしかった。


私は信城さんに布団をかぶせた。


「葉優」


信城さんは私の手を掴んだ。