亡き母の無思運必ーむしうんひつー

だから私は生きることしか出来なかった。


死にたくて死にたくても、死ねなかった…。


私はそのレイプ犯を許さない。


許さないと言っても、そのレイプ犯は自殺をした。


罪を死で償ったのだ。


そんなの償ったとは言えない。


「葉優…」


信城さんは私を抱きしめた。


「私…、何をしたらいいのですか…?」