亡き母の無思運必ーむしうんひつー

「まぁんなことより、さっさと着替えろよな」


ロッカーのところを見ると、とても可愛らしい服がかけてあった。


「高そう…」


「いいんだよ」


信城さんはまた呆れた顔で言った。


「私のこと、嫌い…ですか?」


私は下を向きながら言った。


私は何も知らないから、何も分からない。