亡き母の無思運必ーむしうんひつー

「おい葉優!」


信城さんが部屋から出てきた。


「信城さん、ここ私の部屋で間違えないですよ?」


「…お前まじバカだな」


そう言いながら私の手を引っ張った。


「ちょっと…!」


私は部屋へ連れ込まれた。


「お前なぁ…」


信城さんは呆れた顔で言った。