――ドンッ!! 「痛っ…」 夏姫(なつき)の小さな体と 見知らぬ男性の大きな体が、ぶつかり 夏姫は、手に持っていた 生徒会の資料を落としてしまった。 「大丈夫ですか?」 と、男性は資料を拾いながら 声をかけてくれた。 「大丈夫です。ありがとうございました」 と、長い髪を耳にかけながら、 男性の方を向いた。 男性は、近くの中学校の生徒でした。 何だかよく分からない 胸の痛みがあった。 その時、私は築いた、 ――恋…一目惚れをした事を。