キーンコーンカーンコーン×2

「ん、、、」
「、、君、、、や君、、」
誰かが俺を呼ぶ声がする、、、
誰だ???????
「純也君!!!起きてぇー!!保健室で寝られるのは一時間だけなんだから!」
「っ、、、、澪か」
「、、驚いた顔してるつもりかな??」
「いや、、驚いてると思う、、たぶん」
「、、驚いててもそんなにクールなんだ、、、」
、、クール??俺がか??
俺なりに驚いたんだが、、、
「そんなことより!教室かえろ?」
「、、、おう」

彼女は俺の前に立って
満面の笑みを浮かべ、
優しい頬笑みをくれた。
俺は、そんな彼女を
そっと抱きしめていた。





「、、、、純也君??」