あー、、こんな顔じゃ心配されるよねーどうしよう
「、、寺島さん??」
「あ、、、保険の、、」
「宇和島です」
「あ、宇和島先生」
「、、目が赤いわね。なにかあった??」
「いっいえ!なにも、、」
「そう、、じゃぁベッドで、、寝よっか」
「ぇ???」
「泣きたいときに泣くのが一番いいのよ??」
「うぅ、、、ねましゅ、、、」
「フフフ、正直な子。じゃ、、今だれもいないから…ね??」
こうして私は、保健室で一時間過ごすことになった。
途中で純也君からメールが来て驚いたけどね、
でも、本当のこと、、メールでも言えなかった。。。
なのに、、、、今、ここにいる、、いてくれてる。


「、、、、話しても、、ひかない?」
「ひかない。」
「軽蔑、、、しない??」
「しないよ」
「誰にも、、言わない??」
「いわない。お前がそれを望むなら」
話しても、、いいのかな??
ギシッ
純也君がベッドの横に座る。
「、、俺はお前の、笑った顔が一番好きだ。だから、泣くのはみたくないっつーかなんつーか」
「、、、ありがとぅ、、」
「、、話してみ??」
「うん、、さっきね??先生に呼ばれて、、」
「うん」
「親から、、手紙来たって、、いわれてね??」
「、、それで??どうしたんだ」