美奈、、助けて(泣)
いや本当に、、
遼ちゃん、、
純也君、、
「一人じゃないです、、友達と来てるんです!」
「いいじゃーん。ちょっとだけ、、ね?」
あぁん、、
私って運が悪すぎるぅ、、
なんでこんなブっ細工に
声かけるのよぉお!
もっとかわいい子いるでしょ!!
、、じゃなくて、、
「ちょっなんでパーカー取ろうとするんですか!」
「いいじゃん、夏なのに、、熱いじゃーん」
「やっやめてよ!!」

助けて、、助けてよ、、
純也君、、、
「一人じゃないもんっ離してよっ」
「むーり」
「そうそう」
「友達でしょ?だったら連絡しとけば」(ガシッ
「はぁ、、、、はぁ」
そう
それは、、、
純也君だった。
助けに、、、来てくれたんだ、
「タイミング的に彼氏じゃね?」
ちっちが!!
「そうです。彼氏です、だからその汚い手どけろ」