結局、彼は来なかったけど流れ星は見れた。 帰りの電車でもマキは眠ってるから携帯を開いた。 詩“今日流れ星を見た” ハル“俺も見た!願い事叶うかな” 願い事言えたんだ… 良いなー。 流星“まじ?見てない” あ、流星さんが居る。 詩“流星さん久しぶり。流れ星初めて見たよ。でも願い事言うの忘れてた”