今日は高校の入学式。 春休みは美花と遊んだりのんびり勉強したり…と気楽な時間を過ごした。 でも、ひとつだけ亜美の中に残るものがあって―――― あのバスケの人にもう一度会いたい…。 高校生かなぁー…? 「みッ!!亜美ッ!!」 「うわッ!!」 「うわッって何よ。何回も読んでんのに。」 「えッ!?全然気付かなかった。おはよ。」 「おはよ。朝からボーッとしちゃって。もしかして恋!?ねぇ誰ッ?」 「あのー勝手に話進めないで下さい。」