僕は柚菜から離れて、柚菜の泣いて腫れた瞳を見つめた。


『ゆずな、大きくなったら結婚しようね。』



『うん。ゆず、せいはくん大好き。』



『僕もゆずな大好き。』



そしてちゅうをして僕は四つ葉のクローバーを送ったんだ。