「真昼、それはきっと恋だょ」 「コイ…?」 あれから1週間経った今。 教室で 奈生とお弁当を食べながら 『知らない感情』 が生まれたことを 奈生に相談してみたん...だけど。 「真昼ゎ、王子の事が好きなんだよ」 「好きか嫌いかっていえば、好きだし……」 「違うよぉッ、奈生が言ってるのは、『恋愛感情』のことッ」 私の鼻先に 人差し指を向けた奈生。 レンアイカンジョウ…? 私の辞書にはなかった言葉...。 ううん。 あるんだけど、 心の引き出しにしまってあった言葉。