「多分、これからも」





「あ、れ?おねぇさん、キャラ変?
 ・・・・・もしかして、
 オレの予想当ってるかも」



「おれの予想?」



「まぁ、それはちゃんと
 話した方がいいでしょ?
 じゃぁ行こうか」



ココア飲める?と耳元でわざわざ囁いた後
あたしの腕を引っ張って立ち上がらせ、
一緒に歩き始めた。