祐「俺ら、だいたいサボってるから♪ 屋上か、空き教室にいるからいつでも来いょ」 椿『ホント!!??やった♪』 屋上から見た空ゎ快晴。 桜が舞い散る春。 思い出すのゎ 椿『もぅすぐで… お母さんの誕生日だ。』 私を産んで亡くなった母。 母を愛してた父。 私を嫌いな父。 母を嫌いな祖母。 私を嫌いな祖母。 私が大好きな兄。 どこかへ行ってしまった兄。 私を拾ってくれた英斗くん。 私に優しくしてくれた祐樹くん。 私に生きる理由をつくってくれた二人。 祐「墓参り。 俺らと一緒に行こう。」 、