腕を離しながら 『着替えてこいよ』 そしたら陽菜が 「わかった」 って納得してないような顔で玄関へ入って行った はぁーー…… ズルズルとその場にしゃがみこむ 何がしたいんだ…俺… 顔の温度が上がって行くのがわかる ダメだ…陽菜んち入って待ってよ