後日… 「あ、あの…さ」 突然、ブルーが私に話し掛けてきた。 「何…?」 「あの…あいつが言ったこと…」 あぁ… あの事ね… 「言わないわよ!てかあんなこと言ったって信じてもらえないだろうし…」 私はブルーの秘密が聞けただけで満足よ。 「ありがとう…あっ!あと…あいつの口止めに…協力してくれるとありがたいんだけど…」 コロリンはまた言いそうだもんねぇ… あっ…私が言わせたんだ! ま、ブルーが可哀想だし協力してあげよっと! 「いいわよ!」