「ありがとうございます」 「いいえ」 にこっと笑いかけてくれた顔が あまりにもかっこよくてまた紅くなってしまった 「そっか~ この高校目指してるのかぁ… よしっ!! 決めたっ!!」 「??」 「お詫びに受験勉強手伝ってあげるよ」 「えっ?!」