「メール見た?」
男子が言う。
「うん、でもなんというかその…」
残念、この女子、断る気満々。
っていうかこの声…。
「俺、一年の時からずっとさとみのこと好きで。」
男子の方の声が震えてる。
「うん、でもあたし内田のこと好きじゃない。」
あらら、スパっと言われてしまった。
にしてもこの声やっぱりそうだ、石入りの紙を投げた女だ。
「どうしても駄目?付き合ってから、それで好きになってほしい。」
「それおかしいよ。」
たしかに。
女に同意。
「じゃぁキスしたい。お願い。」
顔の前で手を合わせている男子。
な、情けないぞ。
「キスしたら諦める?」
するのかよ。
おい、するのかよ。
僕はもうその光景から目を離せない。
キスするなら早くしてほしい。
生キスとやらを見てみたいぜ。
「うん!諦める。」
ゴクリとつばを飲み込む俺。
すると女はうつ向いていた顔をフッとあげて内田という男子を見つめた。
ついに来る!!
だんだんと内田と女の距離が縮まっていく。
する!
するぜ!
瞬きも忘れて凝視する俺。
客観的に見ても気持ち悪い俺。
まぁいいんだよそんなこと。
内田との唇の距離、あと10㎝。
そのくらいのところでピタっと女の顔が止まる。
そして口を開いた。
「あのねぇ。キスして諦めるくらいならね、好きって言わないの!多分一回キスしたらそのままもっと好きになってだんだん諦めるという基準の行為が大きくなっていくの!最終的に***で諦めるとか言うんだから!」
内田は驚いたのか腰を抜かした。
ヘナヘナと座り込んだ。
「分かった。じゃぁまた告白する」
え~嘘~ん。
声震わせて言うセリフじゃないよそれ。
と思ったけど、内田は本当にさとみという女が好きなんだなと思った。
にしても、さとみという女は凄い。何か凄い。
「じゃあ戻っていいよ。教室」
「うん、またなさとみ、すまんかった。」
そういって内田は屋上から姿を消した。
告白が説教みたいになっている。
とても面白い一部始終を見させてもらった。
男子が言う。
「うん、でもなんというかその…」
残念、この女子、断る気満々。
っていうかこの声…。
「俺、一年の時からずっとさとみのこと好きで。」
男子の方の声が震えてる。
「うん、でもあたし内田のこと好きじゃない。」
あらら、スパっと言われてしまった。
にしてもこの声やっぱりそうだ、石入りの紙を投げた女だ。
「どうしても駄目?付き合ってから、それで好きになってほしい。」
「それおかしいよ。」
たしかに。
女に同意。
「じゃぁキスしたい。お願い。」
顔の前で手を合わせている男子。
な、情けないぞ。
「キスしたら諦める?」
するのかよ。
おい、するのかよ。
僕はもうその光景から目を離せない。
キスするなら早くしてほしい。
生キスとやらを見てみたいぜ。
「うん!諦める。」
ゴクリとつばを飲み込む俺。
すると女はうつ向いていた顔をフッとあげて内田という男子を見つめた。
ついに来る!!
だんだんと内田と女の距離が縮まっていく。
する!
するぜ!
瞬きも忘れて凝視する俺。
客観的に見ても気持ち悪い俺。
まぁいいんだよそんなこと。
内田との唇の距離、あと10㎝。
そのくらいのところでピタっと女の顔が止まる。
そして口を開いた。
「あのねぇ。キスして諦めるくらいならね、好きって言わないの!多分一回キスしたらそのままもっと好きになってだんだん諦めるという基準の行為が大きくなっていくの!最終的に***で諦めるとか言うんだから!」
内田は驚いたのか腰を抜かした。
ヘナヘナと座り込んだ。
「分かった。じゃぁまた告白する」
え~嘘~ん。
声震わせて言うセリフじゃないよそれ。
と思ったけど、内田は本当にさとみという女が好きなんだなと思った。
にしても、さとみという女は凄い。何か凄い。
「じゃあ戻っていいよ。教室」
「うん、またなさとみ、すまんかった。」
そういって内田は屋上から姿を消した。
告白が説教みたいになっている。
とても面白い一部始終を見させてもらった。
