それにしても広い学校だな… 「あの…」 キョロキョロと周りを見回していると、急に肩を叩かれて振り返る。 そこには、 小さな身体にすらりとした体型。 大きな瞳に綺麗な唇。 いかにも“女の子”といいうタイプの子が立っていた。 「えっ、と、なに?」 「わぁ~、やっぱ可愛い!!」 へ? 可愛い? あたしが?! ないない、絶対ない。100%ない。