「え?
束縛…?」


「違うし。
なんていうか…独占欲?」


「ドクセンヨク…?
何それ?」


「はぁ…頭痛くなってきた。」


「え…大丈夫?」


「お前のせいだ。」


「なんか、ゴメン。」


「その頭叩きなおしてやる。」


そう言うと
少しふらふらしながら
歩いていった。


すると、
同時にキャプテンが
私のほうに近づいてきた。