年下君の甘い誘惑







あたしは小指に指輪をはめる




「ありがとう、大切にするね。後、あたしからもプレゼント。」




あたしは用意してた香水を龍に渡す




「おう、さんきゅ。開けていい?」



「いいよ。たいした物じゃないけど。」




龍は嬉しそうに袋を開けると、中を見るなり不思議そうな顔をした




……………え、なんだろう?




すると




「何で2つあんの?」




龍は2種類の香水を手にとって、首を傾げる




「あ、それは……。」




龍の片手には龍用に買った香水、そしてもう片手には思わず買ってしまった坂石雅人と同じ香水




……………袋から出し忘れたんだ




「一つは自分用に買ったんだけど、袋から出し忘れたみたいで…。」



「お前、男もんの香水つけるっけ?」



「た、たまにはいいじゃん?」




龍は特に疑いもせず"ふーん"と言いながら、両方の香水の匂いを嗅ぐ





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