年下君の甘い誘惑






「ごめん。」



『いつですか?もしかして、この前の遊園地のときですか?』




もっと動揺するかと思ったけど、雅人は意外にも冷静に話す




「遊園地のときは何もなかった。」




段々ボーッとじゃなくて、頭が割れるように痛くなる




仲直りしたい


雅人の過去のことを知りたい


安部くんのことを謝りたい





頭ではわかってるのに、頭痛のせいか言葉が上手くでない





「あたしと龍を別れさせたのは遊びだった?」




こんなことを言いたいんじゃない




『なに言ってるんですか?』