小悪魔達に囲まれて



「神田。鼻血は
止まったか??」

あ、先生待っててくれたんだ。

「…あ。はいっ
もう大丈夫みたいです」

そう言うと

先生は安心したみたい。

「もう、飛行機
乗るみたいだから行くぞ」

「あ。はい」

先生に腕を

ひっぱられながら

空港をあとにした