「明里ー。ありがと」 私は明里に言った。 竜は 「わぁ、ケーキだぁ 明里お姉ちゃんありがと」 って言ってケーキをながめていた。 仕方なく、ケーキを切ることにした。 「「竜、おめでとー」」 みんなに祝福されて 満足した竜はケーキを 食べて寝てしまった。 「柚衣。バカ兄貴をヨロシク」 惟斗はそうつげて 帰っていった。 みんなも後を追うように 帰っていった。