しかし


周弥のトラックは
角を曲がり見えなくなった。



その場に座り込み
もう見えなくなった周弥のトラックを思い出す。


私は追いかけて
どうするつもりだったんだろう。


私には光騎がいて
でも周弥としてしまった

少しづつ
彼に惹かれていったのは事実。