このまま走ってけば間に合いそうだ。 通り過ぎる人たちの視線も気にせず、全力で走っていく。 ドンッ いってえ。 朝から最悪… って歩!? 「変わってねーな」 俺は気づくとそう言葉にしていた。 その言葉に驚いた様に、歩がこっちを見た。 だけど、俺に気づいて…ねーな。 もしかして忘れてるとか? つーか、何で泣き目なわけ? どんだけびびってんだよ。 しかも2人して遅れてるって。 「フッ」