「ここ、部屋開いてるから華ちゃん使っていいよ!」
和真さんは言った。

「あっ、ありがとうございます…」
すごく緊張するよぉ…

ちなみに部屋は一番左が昂太さん。その隣が祐二さん。その隣がわたしで、わたしの右が和真さん。和真さんの前が圭さんでその隣、だからわたしの前が雅彦さんとなっていた。

やばい。すごい囲まれてる…

なんて思ってたら、夜ご飯になった。

席は部屋の場所とほぼ同じで昂太さんが祐二さんの前に来ただけだった。

「「「「「いただきます。」」」」」
すごい。揃ってる。

「い、いただきます。」
これ確か昂太さんがつくったんだよね?

すごいおいしい。










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