皆と一緒

☆雅彦☆

よくお世話になっていた美沙さんが亡くなり、その娘の華ちゃんを預かることになった。

華ちゃんはいい仔だし、俺らメンバーと住むこともあっさりOKしてくれた。

「これからが楽しみだな。」
なんて朝からひとり部屋で呟く。

今はAM4：00いちようアイドルなんで早起きだ。
今日の仕事は9：00からだから、学校は休むことになる。
まぁ、今日は土曜日だから学校はないけど。

「ふぅ…和と祐二を起こすか！」
俺は2人を起こす係りなので各部屋に向かった。

まずは和。
「おぉ～い、和起きろ！」
和はこのくらいで起きてくれる。
しかし、問題は祐二だ。

「祐二！起きろ！目を覚ませ！！」
これでやっと起きるとおもいきや、寝返りを打つだけだ。

しょうがない…
最終兵器！ってゆっても、いつも使ってるんだけど…

霧吹き！
これで、祐二の顔に水を吹きかける。










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