◆ずっと。ほんと大好き°*


『あんたは、本当サッカー強いねぇ~』

『ぅん♪

だって大好きなんだもん!!』



あれ、未沙?

未沙の表情がくもっている。

『未沙どぅしたの?』

『後ろ………。』

へ?

後ろを向くと…

げッ!!

『ハゲぴょんじゃん!!』

ヤバ…。↑ハゲぴょんゎ、あたしのクラスの担任、

はげてて、ほんの少しの毛がぴょんぴょん跳ねてることから、

ハゲぴょんになりました!

あ、↑の本当の本当の
名前ゎ、佐藤…

なんだっけ。

ま、そこゎいいや(笑)




『大友。

お前、こないだのテスト………

赤点だったな。』


まさか、補習なんて言わないよね……?


『帰り残れ。』
び、ビンゴ!?
『あの~補習とか…
『補習するぞ、何言ってんだ当たり前だろう、


あんな点数取っといて。』

『いやだ!!

絶~~~対残らない!!

今日は、サッカーの
準決勝の番組が
あるんです!

だから、帰ります!!』


『お前ゎ………

まったく…

じゃあ、お母さんに連絡だ。』


え゛!?


『それだけは、無理!!!!』


お母さんに知られたら

大変なことになるー!

『じゃあ、補習な~。

来なかったら…』

と言って、電話のジェスチャーをして

校舎の中に入っていった。


ちっくしょー
あの、やろ!!

↑(先生ですよ。(笑)


あたしが、

ごちゃごちゃはげぴょんと話てたとき、

みんなは片付けをしていた。


片付けする気もなかったので、

あたしは教室へとむかった。