『あんたは、本当サッカー強いねぇ~』
『ぅん♪
だって大好きなんだもん!!』
あれ、未沙?
未沙の表情がくもっている。
『未沙どぅしたの?』
『後ろ………。』
へ?
後ろを向くと…
げッ!!
『ハゲぴょんじゃん!!』
ヤバ…。↑ハゲぴょんゎ、あたしのクラスの担任、
はげてて、ほんの少しの毛がぴょんぴょん跳ねてることから、
ハゲぴょんになりました!
あ、↑の本当の本当の
名前ゎ、佐藤…
なんだっけ。
ま、そこゎいいや(笑)
『大友。
お前、こないだのテスト………
赤点だったな。』
まさか、補習なんて言わないよね……?
『帰り残れ。』
び、ビンゴ!?
『あの~補習とか…
『補習するぞ、何言ってんだ当たり前だろう、
あんな点数取っといて。』
『いやだ!!
絶~~~対残らない!!
今日は、サッカーの
準決勝の番組が
あるんです!
だから、帰ります!!』
『お前ゎ………
まったく…
じゃあ、お母さんに連絡だ。』
え゛!?
『それだけは、無理!!!!』
お母さんに知られたら
大変なことになるー!
『じゃあ、補習な~。
来なかったら…』
と言って、電話のジェスチャーをして
校舎の中に入っていった。
ちっくしょー
あの、やろ!!
↑(先生ですよ。(笑)
あたしが、
ごちゃごちゃはげぴょんと話てたとき、
みんなは片付けをしていた。
片付けする気もなかったので、
あたしは教室へとむかった。

