BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】

光を着替えさせ終わったころに迎えの車がやってきた。




「行くぞ、結婚式に」


「はい」


「忘れ物ないか?」


「はい、大丈夫です」





あたしたち3人は支度を済ませて家を出た。



今は一軒家に住んでる。



小さい光のためにも庭がある方がいいだろうって弘さんが用意してくれた。